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板子を作ろうと思う。

これから和製ボディーボードの「板子」を作ろうと思う。 桐板は購入してきた。 実は、博物館で本物の板子の寸法を特別に測らせてもらっている。 日本初の海水浴場の湘南で乗られていた板子にトライしてみたい。

耐久性のあるフィンソックスをさがす

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フィンソックスは、たった1年でボロボロになります。 でも、パタゴニアのサーフィンソックスがフィンソックスにもなることがわかり、 結構、丈夫そうです。 1年でボロボロになったフィンソックス パタゴニアのフィンソックス

桐1枚板からPAIPOをシェイプ

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paipo(paepo) /パイポ とうとう一枚板からパイポが完成しました (一番上の写真の右側のボード)。 ラウンドテールのパイポと一緒に塗料をぬり乾かしてます。

桐の1枚板からパイポをシェイプします。

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桐の1枚板を手に入れました。 これからパイポボードをシェイプします。 1枚板からのパイポのシェイプは初トライです。 桐の1枚板  パイポの大きさにカット 桐の1枚板の切り出しが完成 桐の板(pawlonia)

新たにpaipoボード(ラウンドテール)をシェイプ・完成

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ようやく桐板を手に入れられる工房が見つかり、 パイポボードを新たにシェイプしました。 初めてラウンドテールのPAIPOです。

木でバターナイフ、スプーン、はし、カッティングボードを作る

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世界遺産の沖ノ島に興味を持ち、宗像大社へ行ってきた。

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「沖ノ島」は、最近、世界遺産関係で有名になった、朝鮮半島と日本の間の玄界灘に 浮かぶ孤島である。 沖ノ島は、「宗像大社」の神領で沖津宮があり、女人禁制で、 一般人は5月27日の大祭を除いては上陸できない。 また、沖ノ島からは8万点もの国宝が出土しており「海の正倉院」と呼ばれている。 その国宝の一部が宗像大社の神宝殿で公開されていると知り、 宗像大社に今日初めて行ってきた。 神宝殿へ行く前に、宗像大社をまわったが、ここで一番感銘を受けたのが「高宮祭場」である。 神社が建てられる以前に祭祀が行われた「空間」で、それが、うっそうと茂る木々の中にある。 「木」や「風」、「太陽」、「月」、「星」等を周りに感じながら、祭祀が行われていたことが、自分の感覚の中で、はっきりとわかった。 他の神社には、このような空間はほとんど残っていないが、宗像大社には残っていて、それを参拝者に公開していることもすごいことだと思った。 地元の人に聞くと、ちょっと前までは何もないところだったとのこと。それが事実ならば最近整備したことになるが、それでも沖ノ島には巨岩があって外で祭祀が行われていたのは間違いないようだ。 例えば、元旦には、宗像大社では妙見=北極星の祭儀が 午前2時(丑)に行われてきているらしい。 神殿ができる以前の時代には、地球の自然を感じながら、 祭祀が執り行われてきたことの一つの証拠だと勝手に解釈した。 本当は、高宮祭場よりも気になった場所があり、それは山の上の祠だった。 参拝を終えて、神宝殿へ行き、沖ノ島から出た国宝を見てきた。 なんか沖ノ島に行ってみたくなったので、 神主に5月27日大祭の応募について聞いてみた。 残念ながら、今年の手続きはもう終わっているとのことだった。 帰り道に、海に行ったら、夕日がとても綺麗でした。 ちなみにおみくじを引いたら大吉でした。

ヨガと瞑想とボディースキャン ←→ ハンドプレーン・パイポ 

ジェリーロペスを初めとして、一流のサーファーやアスリートはヨガや瞑想を取り入れている。 ヨガや瞑想の種類は多く、自分の日常の一部にするには、きっかけが必要だ。 しかし、宗教勧誘ならぬ怪しいヨガや瞑想も巷にはある。 これまで、私は、パタゴニアのストアイベントや、百貨店のカルチャースクールで、 単発や短期間のヨガをした。 良い講師に当たって、実際にヨガをしてみれば、その良さがわかる。 しかしながら、私にとって、ヨガは日常生活の一部の習慣にならなかった。 9月下旬に出会ったのが、マサチューセッツ大学医学部名誉教授の ジョン・カバットジン(J.Kabat-Zinn)の「マインドフルネスストレス低減法」だ。 このマインドフルネスストレス低減法(Mindfulness-Based Stress Reduction)は、 科学的なエビデンスが取れている認知行動療法の一つである。 マサチューセッツ大学医学部から出来ているプログラムであり、 日本でも認知療法学会で、取り上げられているものだ。 このマインドフルネスストレス低減法(Mindfulness-Based Stress Reduction)は 禅の技法も取り入れて作ってある。 しかし、宗教とは一切かけ離れている。 中にはインチキな、宗教じみたマインドフルネスやヨガもある。 私でもわかるくらい、技能が低レベルのものもある。 わけのわからない人がやっているものは、見抜いて、避けなければいけない。 常識のある大方の精神科医や学者が、 科学的に見て、効能が見られると言うものを選ぶ必要がある。 ビジネス界や世の中で、認めることができるものを選ぶ必要がある。 同じ名称でも、中身は様々だ。 ヨガと称しても、実は宗教だったりするものもある。 私は、医学界でしっかり認められている学会の理事等されていて、有名な、何冊も著書を出している精神科医から習った。 それ以来、Mindfulness Meditationやヨガが、私の生活の一部となりつつある。 この前、ハンドプレーンとPAIPOをする前に、砂浜でヨガ とMindfulness Meditationをしてみた。 まだ始めて数ヶ月なので、何も結論は書けないが、とにかく

木のスプーン作りのワークショップに参加(@工房はーべすと)

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糸島の工房「はーべすと」さんで、木の「手作りスプーン」の教室へ参加しました。 サイラス・サットンとハンドプレーンの作り方を教えてくれたパタゴニア店員に、 「ハンドプレーンやパイポの作成後に残る木を無駄にしない。  スプーンでもバターナイフでも作って!」 でも、スプーンとかを作ろうにも、 どのように作ったら良いのかわからない。 そこで、ようやく作り方を習いに行きました。 今回、工房「はーべすと」で、教えてもらいました。 ちょっとしたことだけれど、直接教えてもらわないとわからないことがあります。 最後に何を塗れば良いのかとか、どのくらいくり抜くのか、 柄を丸く削るにはどうすればよいのかとか・・・。 感謝。残った木を使って、またスプーンとかを作ってみよう。

木の自転車

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世の中、化学製品であふれており、 もちろん化学製品の優れた点もありますが、 一方では、木製の良さもあります。 今日テレビで見ていたら、「木の自転車」のことをやっていました。 木製フレームがしなるため、スピードがものすごく出るのだそうです。 出来上がるまで3か月かかり、5年後まで予約が一杯とのことでした。 木造船の技術を活かして作られており、 フレームの木は、軽くて丈夫な木材マホガニーを10年以上自然乾燥させているため、 水や湿度で変形しないとのことです。