海外旅行用のpaipo (paipoとcubit boardの中間の板)

最近、PAIPOとHandplaneとの中間の板を作れないかと考えています。

以前、私は、Cubit Board というものを作りました。

ちなみに、cubitは、「中指の先端からひじまでの長さ」を意味します。

古代エジプト, バビロニア, イスラエル, ギリシャ, ローマの尺度でもありました。



左から①HANDPLANE、②CUBIT BOARD、③PAIPO
しかし、この板は、残念ながら、PAIPOほどスピードは出ないし、距離も伸びませんでした。

また、Handplaneほど、気持ちよく、自分の身体で波に乗っている感覚もありませんでした。

つまり、中途半端な板となってしまったわけです。


これから、もっと形状と大きさを考えてみたいと思っています。



それから海外旅行の際にボードの飛行機搭乗のための形状と大きさも考えてみたいです。


もちろん、HANDPLANEだけで十分楽しめます。

今年の夏には、ハワイ島でも、オアフ島でも、

桐の1枚板で私が作ったHANDPLANEで楽しみました。

小さいので運搬には不自由なく、十分満足でした。

桐の1枚板をシェイプ

完成したHANDPLANE



けれども、例えば、ワイキキでは、時に、かなり遠距離の

沖合いで波が割れていることがあります。


しかし、遠い沖合いまでパドルアウトするのは、浮き輪代わりにもならないHANDPLANEでは、ほぼ遠泳です。


チャイナエアラインの手荷物の規定を見てみます。

「ボディボード(長さ120cm、幅50cm以内に限ります)は目的地にかかわらず、

無料受託手荷物の規定内であれば手荷物と同様のお取扱い」とあります。

無料受託手荷物許容量の項目も読んでみました。

そこには、アメリカ(グアム・サイパンを含む)発着便については、

「3辺(縦・横・高さ)の和が158cmを超えないこと」と書かれています。

最近、私のお気に入りのPAIPOは、縦103cm、高さ2cmです。

だから、残りは50cmあります。

なんだ、意外と大きなPAIPOを作れるではないか!?

今、私が使っているPAIPOは、3辺の和が158cmを超えています。

けれども、想像していたよりも大きなPAIPOが作れることがわかりました。




コメント

バニーくん さんのコメント…
読みましたよ。
ちなみに、僕のは900,450,17です。
桐の一枚板いいですね。

色々なサイズ面白そうですね。僕のはもうちょっと伸ばせばニーボードにできそうです。非常に、参考になります。
jun さんの投稿…
バニーさん、早速、コメントいただき、
ありがとうございます。バニーさんのパイポは、既に飛行機搭乗が無料手荷物で可能ですね。

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